創学オンライン
高校生
40年かけて創りあげた『創学ゼミ』対面指導のすべてをオンラインへ。
ミルクラスを使用することで、スムーズな移行ができました。
兵庫県に多くの校舎を展開し、毎年多くの難関大学合格者を輩出している『創学ゼミ』が新たに立ち上げた『創学オンライン』さんへお伺いしました。
オンラインであっても双方向のLIVE授業にこだわり、オリエンテーションや面談など対面指導で今まで培ってきたノウハウをWEB上で展開している『創学オンライン』さんにミルクラスを導入されたきっかけや現在の利用法についてお話いただきました。
ミルクラス導入のきっかけを教えてください
昨年のコロナ禍でオンライン指導の需要が一気に高まり、多くの学校や塾で教育のICT化が進みました。
オンラインによる授業の提供は2019年から構想をはじめ、授業に加え学習指導を行う面談やオリエンテーション、質問対応をオンラインで提供するノウハウを構築し、2021年に本格的なオンライン予備校である『創学オンライン』を立ち上げました。
双方向オンライン授業に参加するためのIDやPWをメールで生徒に送信していたため、生徒は授業毎に送られたIDやPWを入力し授業に参加する必要がありました。そのような生徒の負担を軽減し、多くの生徒に快適に授業に参加していただくために導入をしました。
現在、ミルクラスでどのような使い方をされていますか
導入のきっかけにもなったzoomリンクの埋め込みを受講生全員が利用しています。以前はzoomに入れないなどのトラブルがありましたが、ミルクラス導入後はスムーズに運用できています。導入後の初期設定では営業担当の方にも手伝っていただきながら、細かな設定含めクラスごとの設定をくみ上げました。はじめの設定をしっかりやっておけば、そのあとはスムーズに流れていく印象です。受講生徒への案内もお手紙を配布しただけで特に大きな問題はありませんでした。
また、アンケート機能を活用した出欠確認や理解度のチェック、復習のための見直し動画配信もミルクラスで行っています。復習動画の配信は、期限を設定することで生徒の視聴を促進できていて学習習慣をつけることにも効果的だと感じています。
その他にも、イベント情報など連絡事項の配信やご家庭向け保護者会動画のアーカイブ配信など徐々に使用機能を増やしています。
私たちには『創学ゼミ』が40年間培ってきた指導のノウハウをできる限りオンラインでも受講生に提供したいという思いがありますので、塾そのものをICT化していくようなミルクラスとの相性はとても良いと感じています。
受講生からも、指導がミルクラスで完結するのでわかりやすいという感想をアンケートでいただけています。
今後、ミルクラスで何か使ってみたい機能はありますか
まず、早々にやっていきたいのは面談希望日の集約です。現在は電話でアポをとるなどアナログな形式なので、これもミルクラスで行うことで受講生・職員それぞれにメリットが大きいと考えています。
また、現在は受講生向けの利用のみとなっているので、今後は社内の講師研修でも利用していく予定です。進路指導や科目別の指導力向上のための映像配信からはじめていく予定で、ミルクラスを使用する職員が増えることで受講生へ向けても新しい使い方が提案できるような良い流れを作っていきたいと思います。
オンライン予備校では配信された動画視聴というスタイルが多いなかで、双方向LIVE授業にこだわる『創学オンライン』さん。現役での難関大学合格へ向けて、オンラインであっても対面指導と同様の高品質な指導を提供したいというこだわりを強く感じました。今後もミルクラスでより高品質な指導を実現できるよう精一杯サポートさせていただきます。